015406 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

田舎の隠れ家から

田舎の隠れ家から

田舎コラムvol.4

今回のテーマは「仕事に悩む方々へ」

最近、「仕事で悩んでいる」という声をよく耳にするようになった。
不景気な世の中なのだから、無理もない話だ。
今は会社が人を選ぶ時代なのだ。
特にサラリーマンは「ノルマ」なるものを設けられ、まさに生き地獄を味わっている方も少なくはないかもしれない。

仕事で悩む人の声
1・仕事が自分に向いていない
2・人間関係がうまくいかない
3・仕事がきつい(ノルマ、労働時間、給料が安いなど)
4・職が無い
etc

今の仕事が自分に向いてないと思って、会社を辞める人が結構多い。
「会社を辞める」ことを別に悪いこととは思わない。
自分に合わないから辞めることは、とても自然な考えだからだ。
だがしかし、会社側にとっては、かなり困った話になりかねない。
今、日本ではニートが急増中らしい。
学校に通っているわけでもなく、働いているわけでもない若者が増えていると言うのだ。
その多くは、「就職しても、自分に合わなかった」理由で辞めることが大半である。
ここでひとつ忠告しておきたい。
仕事が自分に向いていないと思っていても、辛抱して続けていくうちに要領を得て、仕事がうまくいくこともある。
大事なのは「我慢すること」なのだ。
仕事がきついと言う人も、我慢が大事なのである。

ただ、先ほども申し上げたように、辞めることは悪いとは思わない。
スッパリ辞めて、新たな自分の道を模索することも大事だと思う。

私が今の会社に就職して約4年が過ぎた。
その間、辞めたいと思ったこともあった。
人間関係に嫌気がさしていたからだ。
私のように、「あの人とは合わない」「あの上司の命令には従いたくない」などの理由で、仕事にやる気が出なくなった方もいることだろう。
会社(職場)といっても、人間の集まりであり、多少のいざこざもないとは言い切れない。
そんなときは、頼れる人に相談し、悩みを聞いてもらうのが一番だ。
私もそうして退職の危機を乗り越えてきた。
「あの人はああゆう性格だから仕方ない」など、割り切ってしまえば少しはラクになる。

リストラなどで職を失い、職を探そうにもなかなか見つからない方も多くいるだろう。
生活がかかっている人は焦ってしまうだろうが、まず冷静に情報収集から始めていこう。
焦って浮き足立った状態では、空回りしがちなのだ。
まず、自分が何をしたいのかを明確にし、最大限の努力で失業のピンチを乗り切っていこう。

たいしたアドバイスはできないが、いつでも相談に乗ってくれたまえ。




© Rakuten Group, Inc.