田舎コラムvol.4今回のテーマは「仕事に悩む方々へ」最近、「仕事で悩んでいる」という声をよく耳にするようになった。 不景気な世の中なのだから、無理もない話だ。 今は会社が人を選ぶ時代なのだ。 特にサラリーマンは「ノルマ」なるものを設けられ、まさに生き地獄を味わっている方も少なくはないかもしれない。 仕事で悩む人の声 1・仕事が自分に向いていない 2・人間関係がうまくいかない 3・仕事がきつい(ノルマ、労働時間、給料が安いなど) 4・職が無い etc 今の仕事が自分に向いてないと思って、会社を辞める人が結構多い。 「会社を辞める」ことを別に悪いこととは思わない。 自分に合わないから辞めることは、とても自然な考えだからだ。 だがしかし、会社側にとっては、かなり困った話になりかねない。 今、日本ではニートが急増中らしい。 学校に通っているわけでもなく、働いているわけでもない若者が増えていると言うのだ。 その多くは、「就職しても、自分に合わなかった」理由で辞めることが大半である。 ここでひとつ忠告しておきたい。 仕事が自分に向いていないと思っていても、辛抱して続けていくうちに要領を得て、仕事がうまくいくこともある。 大事なのは「我慢すること」なのだ。 仕事がきついと言う人も、我慢が大事なのである。 ただ、先ほども申し上げたように、辞めることは悪いとは思わない。 スッパリ辞めて、新たな自分の道を模索することも大事だと思う。 私が今の会社に就職して約4年が過ぎた。 その間、辞めたいと思ったこともあった。 人間関係に嫌気がさしていたからだ。 私のように、「あの人とは合わない」「あの上司の命令には従いたくない」などの理由で、仕事にやる気が出なくなった方もいることだろう。 会社(職場)といっても、人間の集まりであり、多少のいざこざもないとは言い切れない。 そんなときは、頼れる人に相談し、悩みを聞いてもらうのが一番だ。 私もそうして退職の危機を乗り越えてきた。 「あの人はああゆう性格だから仕方ない」など、割り切ってしまえば少しはラクになる。 リストラなどで職を失い、職を探そうにもなかなか見つからない方も多くいるだろう。 生活がかかっている人は焦ってしまうだろうが、まず冷静に情報収集から始めていこう。 焦って浮き足立った状態では、空回りしがちなのだ。 まず、自分が何をしたいのかを明確にし、最大限の努力で失業のピンチを乗り切っていこう。 たいしたアドバイスはできないが、いつでも相談に乗ってくれたまえ。 ジャンル別一覧
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